自律神経失調症を改善させるのは体力

体力電池

生物が生きていくうえで必要なエネルギーが 体力 です。

これは起きている間に減っていき、寝ている間に充電される充電電池のようなものだと考えて下さい。

その体力を4つの目的に分けて使っています。

  1. 運動力  運動したり、労働したりする力
  2. 免疫力  バイ菌やウイルスから体を守る力
  3. 治癒力  病気やケガを治す力
  4. 調整力  体の機能を調整する力
体力を運動、免疫、治癒、調整に使う

起きている間は4つのストレスにさらされて体力を使うだけなので、ドンドン減っていきます。

残り少なくなってくると 「疲れた」 という状態になります。

疲れが溜まると、風邪をひきやすくなったり(免疫力の低下)、風邪がなかなか治りにくかったり(治癒力の低下)など不調が現れます。

この電池(体力)は通常睡眠をとることで充電ができます。

しかし・・・

自律神経失調症の状態

電池の残量が極端に少なくなってきたとき、体力は調整力にしか使われなくなります。

調整力とは、呼吸や体温や血液の酸・アルカリ性の調整など、生命に直結した力のことです。

体力は睡眠で回復するといいましたが、治癒力に力が回らないと体力はなかなか回復しません。

この状態が自律神経失調症なのです。

体力が底をついたとき、生命活動が停止します。

そうならないために、これ以上無理をさせない、頑張らせないように、体は病気という形で自分にブレーキをかけるのです。

自律神経失調症になったのは、あなたの体が正常に働いているからなのですよ。

自律神経失調症を改善させるには、まず4つのストレスを取り除き体力の消費を抑えることが絶対的に必要になります。

そうして捻出した体力を治癒力につぎ込みます。

治癒力が強くなれば回復力も向上します。

その後も継続して消費を抑えることで、治癒力に体力を回し回復力を上げてさらに体力を蓄える、と言った複利の力が働いて改善に向かっていくのです。

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