一般的には「マッサージ」というと、
こっているところをグリグリグイグイ押したり揉んだりする。
というイメージが強いようです。
しかしこれは本来のマッサージではありません。
マッサージとは医療用に発案された手技で、
皮膚や皮下組織に丁寧にアプローチしていくものであり、
けっしてグイグイグリグリやるものではありません。
また、マッサージは日本においては、
「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格があり、
その資格を持っているものしかできないのですが、
現状は無資格でも行える無法地帯と化しています。
マッサージ店の求人などを見てみると、
「未経験者歓迎」などの文字を見かけることがありますが
とんでもないことです。
仮にも人の体に施術し、何らかの影響を与えるわけです。
未経験者が気軽に行ってよいわけがありません。
国家資格があるので、もちろん法律があるわけですが、
「あん摩マッサージ指圧師法」に触れるような無資格者の施術は、
「医師法」を侵した人を罰するようなほど厳格ではありません。
このあたりの曖昧さも、
私たち資格者にとってはもどかしいところです。
そういった実情から
基礎的な知識や技術のない人が、
適当にこっているところをグイグイグリグリと施術することが横行し、
一般的なイメージの浸透につながっているわけです。
あなたの大切な体。
マッサージを受ける前に一度、
「国家資格は持っていますか?」とお尋ねすることをおすすめします。

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