この頭痛は、数週間続くことがありますが、その後まったく発作のない時期が数カ月から数年間続きます。

このように、ある時期に集中して頭痛がでるために「群発(ぐんぱつ)」頭痛と呼ばれています。

群発頭痛は男性に多く、20~50歳ぐらいに最も多くみられます。

目のまわりを中心に「くも膜下出血ではないか?」と疑われるほどの激しい痛みが特徴的です。

痛みは夜、とくに睡眠後1時間~2時間くらいにでてくる傾向があり、毎日同じ時間帯に規則正しく痛むことが特徴です。

痛みの持続時間は平均すると45分ぐらいですが、中には3時間くらい痛みが続く人もいるようです。

まれに痛みがある方の目が開けにくくなることがあるようです。

また、頭や顔の皮膚が過敏になり、触るだけでも痛みがでることがあります。

痛みはほとんど同じ側に起こります。

群発頭痛の原因も、偏頭痛同様、あまりわかってはいません。

ただ、同じ時間帯に痛みだすことから、体内時計の仕事をしている脳の部分が関係しているのではないかといわれています。

また、血管が一時的に太くなったり細くなったりするために、まわりにある神経を刺激するために起こっているとも考えられています。

偏頭痛同様、自律神経が大きく関わっているようです。

群発頭痛にも効果のある薬があるようなので、内科・神経内科への受診をおすすめすると同時に、アルコールが痛みを起こす原因にもなっていますので飲酒は控えるようにして下さい。

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