頭痛の中でも、偏頭痛は大変多い頭痛です。

頭のどちらか半分に拍動性のズキズキとした痛みが特徴的です。(血管性頭痛とも呼ばれてることもあります)

緊張型頭痛同様、女性に多く、月経前におこりやすいという特徴があります。

また遺伝の傾向があり、多くの偏頭痛患者さんの家族にも偏頭痛患者がいます。

光や音に対して反応しやすく、吐き気がおこったり、実際に吐いたりすることもあります。

偏頭痛が起こる前日~数日前に、気分の変化・口が渇く・飢餓感・あくび・眠気などの症状がでる場合があります。

また、前兆と呼ぶのですが、痛みのでる直前に神経症状がでる場合があります。

神経症状というと物騒な感じがしますが、目がチカチカする(実際に光りが見える等)ものが多いようです。

その他には、顔や手のしびれ、腕や足に何となく力が入らないなどの症状が前兆となることもあります。

そして前兆が数分持続したあと、頭の片側にズキズキと拍動性の痛みがでてきます。

偏頭痛では、光や音に対して過敏になっているので、静かな暗い部屋で横になってゆっくりしてして下さい。

偏頭痛の原因はいまだによくわかっていませんが、脳の血管が広がったり狭まったりするのが原因ではないかと考えられています。

また、神経質で緊張しやすく、不安、抑うつ傾向が認められる場合が多いとされていますので、自律神経が大きく関わっていることが伺えます。

またチーズやチョコレート、アルコール(特に赤ワイン)を食べたり飲んだりすると偏頭痛が起こることがあります。

偏頭痛には効果的な薬もあるようですので、まずは内科や神経内科の受診をおすすめします。

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